特許
J-GLOBAL ID:200903026070330100

オイルフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328866
公開番号(公開出願番号):特開2002-129925
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 従来は不可能であったごく小さなコンタミナントの除去を可能とし、潤滑油の清浄化をより高精度に行う。【解決手段】 エンジンに送る潤滑油の流路を、主通路3と迂回通路4とに分岐させ、主通路3に高精度の濾過体7を配置し、迂回通路4に圧力制御弁5を配置する。そして、高精度の濾過体7の大きな通過抵抗により、主通路3に潤滑油の全流入量の10〜20%を流す。また、主通路3を流れる潤滑油の圧力が高くなることにより、迂回通路4に設けた圧力制御弁5を常時開いて、全流入量の90〜80%の潤滑油を、迂回通路4に常時分流させる。主通路3を通過しない潤滑油B2は、迂回通路4を通過して再びエンジンへと供給され、エンジンとオイルフィルタとの間で循環を繰返すうちに主通路3を通過して、潤滑油全体Bのコンタミナントの除去が行われる。
請求項(抜粋):
エンジンに送る潤滑油を常時分流し、分流された一方の潤滑油のみ濾過することを特徴とするオイルフィルタ。
IPC (5件):
F01M 11/03 ,  B01D 27/06 ,  B01D 29/60 ,  B01D 35/02 ,  B01D 39/18
FI (6件):
F01M 11/03 A ,  F01M 11/03 B ,  B01D 27/06 ,  B01D 39/18 ,  B01D 29/36 A ,  B01D 35/02 E
Fターム (23件):
3G015BG03 ,  3G015BG14 ,  3G015BG16 ,  3G015BG21 ,  3G015BG23 ,  3G015DA02 ,  3G015DA09 ,  3G015EA05 ,  4D019AA03 ,  4D019BA12 ,  4D019BB05 ,  4D019BB10 ,  4D019BD02 ,  4D019CA02 ,  4D019CA03 ,  4D019CB04 ,  4D026AA02 ,  4D026AA08 ,  4D026AB14 ,  4D026AC02 ,  4D064AA23 ,  4D064BM12 ,  4D064BM14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-111113
  • エンジンのオイルフィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-308597   出願人:株式会社クボタ
  • フィルタエレメント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-261009   出願人:株式会社土屋製作所
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