特許
J-GLOBAL ID：200903026070786642
食品の通電加工装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-106481
公開番号（公開出願番号）：特開平11-192060
出願日： 1998年04月16日
公開日（公表日）： 1999年07月21日
要約：
【要約】【課題】 魚肉等の旨味を逃がすことなく、電気エネルギを浪費せず効率的に不定形な食品を通電加熱することができる装置を提供することである。【解決手段】 電解液Aの供給槽21の下面にフレキシブルで浸潤性の良好な材料から成るブラシ23を多数取り付ける。このブラシ23は、コンベア10のベルト11によって搬送される食品Bの外周面と接触して電解液Aを食品Bの外面に塗布し、食品Bの外周に電解液Aの薄膜を形成する。前記ベルト11は、電解液Aの透過性の良い材料から成り、ベルト11の下面には、金属の板状下部電極30が配置され、ブラシ23の保持具を電極として前記下部電極30との間に交流電圧が印加され、食品Bの外面に形成された電解液薄膜に通電して加熱するようになっている。
請求項（抜粋）：
電解液の供給手段と、この供給手段に接続された前記電解液に浸潤性が良くフレキシブルな多数のブラシと、このブラシに接触するように食品を搬送する多孔性搬送面を有するコンベアと、この搬送面の下面に配置された下部電極と、前記ブラシとこの下部電極との間に交流電圧を印加する手段より成る食品の通電加工装置。
IPC (4件)：
A23L 1/01
, A23L 1/31
, A23L 1/325
, A47J 37/04 101
A23L 1/01 Z
, A23L 1/31 E
, A23L 1/325 F
, A47J 37/04 101 Z
