特許
J-GLOBAL ID:200903026071612028
紙葉類搬送制御装置と紙葉類搬送制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002795
公開番号(公開出願番号):特開2001-192146
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、搬送される紙葉類の搬送を制御するものにおいて、ノイズによる制御系の負担を軽減できる。【解決手段】 この発明は、センサからの検知信号から見た紙葉類の長さ情報に基づいてノイズを除去し、センサの検知信号の出現時間つまり紙葉類の搬送ピッチに基づいてノイズを除去するようにしたものである。すなわち、紙葉類の搬送制御を行うために搬送路上に設置されているセンサからの検知信号にノイズが発生した場合、センサからの検知信号の長さ情報、発生時間(搬送ピッチ)からノイズ判定を行い、自動的にノイズを除去するようにしたものである。
請求項(抜粋):
紙葉類を搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送される紙葉類が対応している際にオンし、紙葉類が対応していない際にオフする検知信号を出力する検知手段と、この検知手段からの検知信号を所定時間ごとに読込む読込手段と、この読込手段により読込んだ検知信号が、オフ状態からオン状態に変化した際に、そのオン状態が上記読込手段によって連続して読込まれた場合に、上記搬送手段により搬送される紙葉類の先端が上記検知手段により検知されたことを判断する第1の判断手段と、上記読込手段により読込んだ検知信号が、オン状態からオフ状態に変化した際に、そのオフ状態が上記読込手段によって連続して読込まれた場合に、上記搬送手段により搬送される紙葉類の後端が上記検知手段により検知されたことを判断する第2の判断手段と、上記第1の判断手段による紙葉類の先端検知と上記第2の判断手段による紙葉類の後端検知に基づいて、上記搬送手段による紙葉類の搬送を制御する制御手段と、を具備したことを特徴とする紙葉類搬送制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
3F048AA09
, 3F048AB04
, 3F048BA05
, 3F048CA03
, 3F048CC03
, 3F048CC04
, 3F048EB21
, 3F079AA02
, 3F079AA03
, 3F079BA11
, 3F079BA25
, 3F079BA26
, 3F079CA02
, 3F079CA03
, 3F079CA06
, 3F079CA15
, 3F079CA44
, 3F079CB08
, 3F079CB09
, 3F079CB29
, 3F079CB31
, 3F079CB35
, 3F079CC05
, 3F079CC13
, 3F079DA12
, 3F079EA05
, 3F079EA15
, 3F079EA19
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