特許

J-GLOBAL ID：200903026072882622

冷凍装置

発明者： 清水 保治
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 石川 新
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-201933
公開番号（公開出願番号）：特開平10-047794
出願日： 1996年07月31日
公開日（公表日）： 1998年02月20日
要約：

【要約】【課題】 圧縮機、凝縮器、断熱膨張手段、蒸発器により冷凍サイクルを形成し、同冷凍サイクルの液ライン配管中に前記断熱膨張手段入口側の液冷媒と前記蒸発器出口側のガス冷媒とを熱交換する気液熱交換器を設けた冷凍装置において、圧縮機の吐出ガス温度が所定範囲内に収まるようにして、特に高外気温雰囲気下での運転の時に生じる冷凍装置の保護装置による運転停止を防止する。【解決手段】 前記気液熱交換器の液冷媒入口側に液冷媒の流れを前記気液熱交換器と同気液熱交換器に並列に接続されたバイパス回路とに切換え制御する切換え手段を設けると共に、前記圧縮機からの吐出ガス温度が所定範囲内に収まるよう前記切換え手段を制御するコントローラを設けた。

請求項（抜粋）：

圧縮機、凝縮器、断熱膨張手段、蒸発器により冷凍サイクルを形成し、同冷凍サイクルの液ライン配管中に前記断熱膨張手段入口側の液冷媒と前記蒸発器出口側のガス冷媒とを熱交換する気液熱交換器を設けた冷凍装置において、前記気液熱交換器の液冷媒入口側に液冷媒の流れを前記気液熱交換器と同気液熱交換器に並列に接続されたバイパス回路とに切換え制御する切換え手段を設けると共に、前記圧縮機からの吐出ガス温度が所定範囲内に収まるよう前記切換え手段を制御するコントローラを設けたことを特徴とする冷凍装置。

IPC (3件)：

F25B 1/00 331 ,  F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00 371

FI (3件)：

F25B 1/00 331 Z ,  F25B 1/00 101 Z ,  F25B 1/00 371 B