特許
J-GLOBAL ID:200903026073820000
非水電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 猛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-257179
公開番号(公開出願番号):特開平5-074497
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 生産段階で迅速かつ正確に、自己放電を起こす可能性がある電池を有効に除去できる。【構成】 正極にリチウムイオンを脱ドープし、かつドープし得るリチウム-遷移金属複合酸化物を活物質として用い、負極にリチウムイオンをドープし、かつ脱ドープし得る炭素質を活物質として用い、該活物質をそれぞれ金属箔集電体に添着せしめてなる電極をポリオレフィン系合成樹脂膜からなるセパレータを介して対向配置してなる電極体の正、負電極間に100V以上の電圧を印加し、その際流れる電流が100μA以下である電極体を構成要素としてなる非水電池。【効果】 自己放電不良品を殆ど含まない。更に500Vの電圧をかけて選別したものには、100サイクルの使用後も自己放電不良品が含まれない。
請求項(抜粋):
正極にリチウムイオンを脱ドープし、かつドープし得るリチウム-遷移金属複合酸化物を活物質として用い、負極にリチウムイオンをドープし、かつ脱ドープし得る炭素質を活物質として用い、該活物質をそれぞれ金属箔集電体に添着せしめてなる電極をポリオレフィン系合成樹脂膜からなるセパレータを介して対向配置してなる電極体の正、負電極間に100V以上の電圧を印加し、その際流れる電流が100μA以下である電極体を構成要素としてなることを特徴とする、非水電池。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-121260
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特開昭60-155985
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特開昭61-264685
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