特許
J-GLOBAL ID:200903026074697962

窓のガードアーム機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 岳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352224
公開番号(公開出願番号):特開2001-164816
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 ガードアーム装置全体をコンパクトにすることができる新規なガードアーム機構を提供し、窓にもガードアーム装置を装着できるようにする。【解決手段】 基端を窓枠の内面に揺動かつ回動可能に支承されたガードアーム4の自由端に、周囲に鍔部11を残して、障子の自由端縁に装着された受け部材13側に突出する係合ピン12を植設し、一方、上記受け部材12には、係合ピン12の出入りを許容する抜き孔14と、上下方向に延在し、係合ピンと摺動可能に係合する長孔15とを連設した案内孔16を形成すると共に、受け部材13に重合するようにして、かつ受け部材との間にガードアームの自由端の鍔部11を受入れることができる間隙を保って、ガードアームと干渉しない側の長孔15の開口端縁部を覆うひさし部材17を一体に結合する。
請求項(抜粋):
窓の閉鎖時障子の自由端縁に対向する窓枠の内面に、該内面に直交する方向の支軸を介して細長い板状のガードアームの基端を回動可能に、かつ支軸を傾動可能に枢着することにより、ガードアームを回転自在にかつガードアームの自由端が障子の見付け方向に移動できるように設け、上記ガードアームの自由端には、周囲に鍔部を残して、障子の自由端縁に装着された受け部材側に突出する係合ピンを植設し、一方、上記受け部材には、係合ピンの出入りを許容する抜き孔と、上下方向に延在し、係合ピンと摺動可能に係合する長孔とを連設した案内孔を形成すると共に、受け部材に重合するようにして、かつ受け部材との間にガードアームの自由端の鍔部を受入れることができる間隙を保って、ガードアームと干渉しない側の長孔の開口端縁部を覆うひさし部材を一体に結合したことを特徴とする窓のガードアーム機構。

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