特許
J-GLOBAL ID:200903026075009300
廃棄物処分場地盤内ガス処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045665
公開番号(公開出願番号):特開2000-237531
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物処分場の地盤内に発生するガスの悪臭を除去した後で大気中に放出するようにした廃棄物処分場地盤内ガス処理装置を提供する。【解決手段】 吸気管2は、地盤12に埋設されその内部空間の上部が大気と連通し、かつ、その内部空間が地盤12内の廃棄物が埋められた廃棄物層Bに連通するように構成されている。排気管1は、吸気管2の近傍の地盤12に埋設されその内部空間が廃棄物層Bと連通するように構成されている。排気駆動部3は、排気管1の内部空間の上部を通じて廃棄物層B内のガスを吸引すると共に、吸引したガスを脱臭装置4に送出するように構成されている。脱臭装置4は、排気駆動部3から送られてきたガスを脱臭した後、大気に放出するように構成されている。
請求項(抜粋):
吸気管と、排気管と、排気駆動部と、脱臭装置とを備え、前記吸気管は、地盤に埋設されその内部空間の上部が大気と連通し、かつ、その内部空間が地盤内の廃棄物が埋められた廃棄物層に連通するように構成され、前記排気管は、前記吸気管の近傍の地盤に埋設されその内部空間が前記廃棄物層と連通するように構成され、前記排気駆動部は、前記排気管の内部空間の上部を通じて前記廃棄物層内のガスを吸引すると共に、吸引したガスを前記脱臭装置に送出するように構成され、前記脱臭装置は、前記排気駆動部から送られてきたガスを脱臭した後、大気に放出するように構成されている、ことを特徴とする廃棄物処分場地盤内ガス処理装置。
IPC (4件):
B01D 53/38
, B01D 53/81
, A61L 9/16
, B09B 1/00 ZAB
FI (3件):
B01D 53/34 116 A
, A61L 9/16 D
, B09B 1/00 ZAB A
Fターム (29件):
4C080AA05
, 4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080CC01
, 4C080HH05
, 4C080JJ01
, 4C080KK08
, 4C080LL01
, 4C080MM33
, 4C080QQ11
, 4D002AA03
, 4D002AA06
, 4D002AB02
, 4D002AC10
, 4D002BA03
, 4D002BA04
, 4D002BA17
, 4D002CA07
, 4D002CA13
, 4D002DA58
, 4D002DA59
, 4D002EA01
, 4D002GA02
, 4D002GB04
, 4D004AA46
, 4D004AB10
, 4D004AC07
, 4D004BB03
, 4D004CA48
引用特許:
審査官引用 (5件)
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廃棄物埋立地盤内ガスの処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-224110
出願人:クボタハウス株式会社, 中央開発株式会社, 鍵谷勤
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ごみ置場
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-199219
出願人:筑井茂男
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特開平3-135414
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特開平3-135414
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特開昭51-070539
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