特許
J-GLOBAL ID:200903026075256706

床板の敷設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-139616
公開番号(公開出願番号):特開2001-323639
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】接合端部に嵌合方向の異なる複数の嵌合部位を有する床板を、その嵌合部位を破損させることなく、スムースに嵌合させることのできる床板の敷設方法を提供する。【解決手段】まず、床下地材Bの上に、厚さ2〜3mm程度のポリエチレン発泡シート、ポリスチレン発泡シート等からなるクッション材Cを敷設した後、このクッション材Cの所定位置に載置することによって最初の床板1を敷設する。そして、2枚目の床板1を、裏面側切除部12を有する一方の端部が下向きになるように傾斜させた状態で、その裏面側切除部12を、既に敷設されている1枚目の床板1の表面側切除部11に嵌め込んで、雌実13と雄実14とを相互に嵌合させると共に、凹部15と凸部16とを相互に嵌合させることで、床板1同士をその短手方向に接合しながらクッション材Cの上に順次敷設していく。
請求項(抜粋):
一方の端部は、その表面側が切除されることによって形成された表面側切除部を有すると共に、相対する他方の端部は、その裏面側が切除されることによって形成された裏面側切除部を有しており、前記表面側切除部の端面には、雌実または雄実が形成されていると共に、前記表面側切除部の下面には、凹部または凸部が形成されており、前記裏面側切除部を有する一方の端部の先端面には、前記雌実または雄実が嵌合する雄実または雌実が形成されていると共に、前記裏面側切除部の上面には、前記凹部または凸部が嵌合する凸部または凹部が形成されている床板の敷設方法であって、床下地材の上にクッション材を敷設した後、そのクッション材の上に前記床板を敷設するようにしたことを特徴とする床板の敷設方法。
IPC (2件):
E04F 15/02 ,  E04F 15/00 601
FI (2件):
E04F 15/02 G ,  E04F 15/00 601 G

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