特許
J-GLOBAL ID:200903026077372991

省エネ型葉たばこ乾燥機および葉たばこ乾燥制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東 和博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-274195
公開番号(公開出願番号):特開2009-100666
出願日: 2007年10月22日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】乾燥室内の温度および湿度の平準化を図り、乾燥運転制御の安定と、乾燥葉の品質向上を図り、併せて、燃料消費の削減を図ることのできる省エネ型葉たばこ乾燥機を提供する。【解決手段】熱風発生機2内に、葉たばこ乾燥室3の排気口13からの排気熱を回収し、吸気口11から吸入した外気Inを加温する排熱回収部14を設け、火炉6と葉たばこ乾燥室3の下部との間に、火炉からの輻射熱を受熱して遠赤外線を放射する遠赤外線放射板24を配置し、葉たばこ乾燥運転中に、加温された外気Inと循環空気の混合空気であって、火炉6によって再加熱された乾燥混合空気と、蓄熱された遠赤外線放射板24から放射される遠赤外線とを同時に葉たばこ乾燥室3に供給する構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
循環空気および/または吸気口から吸入した外気を火炉によって加熱し、高温の乾燥空気を生成する熱風発生装置と、熱風発生装置に連設され、高温の乾燥空気が下部から吹き上げられる葉たばこ乾燥室とを備える葉たばこ乾燥装置において、 前記熱風発生機内に、葉たばこ乾燥室の排気口からの排気熱を回収し、吸気口から吸入した外気を加温する排熱回収部が設けられ、 前記火炉と葉たばこ乾燥室の下部との間に、火炉からの輻射熱を受熱して遠赤外線を放射する遠赤外線放射部が配置され、 葉たばこ乾燥運転中に、加温された外気と循環空気の混合空気であって、火炉によって再加熱された乾燥混合空気と、蓄熱された遠赤外線放射部から放射される遠赤外線とが同時に葉たばこ乾燥室に供給される構成である、ことを特徴とする省エネ型葉たばこ乾燥機。
IPC (6件):
A24B 1/02 ,  F26B 21/00 ,  F26B 3/30 ,  F26B 9/06 ,  F26B 21/08 ,  F26B 21/10
FI (6件):
A24B1/02 A ,  F26B21/00 J ,  F26B3/30 ,  F26B9/06 S ,  F26B21/08 ,  F26B21/10
Fターム (21件):
3L113AA01 ,  3L113AB02 ,  3L113AB06 ,  3L113AC03 ,  3L113AC20 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC50 ,  3L113AC55 ,  3L113AC67 ,  3L113BA21 ,  3L113CA08 ,  3L113CA09 ,  3L113CB01 ,  3L113CB23 ,  3L113DA02 ,  3L113DA11 ,  3L113DA24 ,  4B043AA34 ,  4B043AA40 ,  4B043AA56
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開昭55-5044号公報
  • 実開昭56-90691号公報
審査官引用 (1件)

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