特許
J-GLOBAL ID:200903026077796147

圧縮機のガス温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192757
公開番号(公開出願番号):特開平10-018976
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機内部へ冷却液体を噴霧することによりガス温度を低下させる装置において該噴霧冷却液体が常に気化されるように制御し得る圧縮機のガス温度制御装置を提供する。【解決手段】 本発明は、冷却気体の気化がガス重量流量のみならず、圧縮機運転状態、特に冷却液体を噴霧する圧縮部位の理論飽和量に依存する事に着目し、請求項1記載の発明は、圧縮機内部へ冷却液体を噴霧することによりガス温度を低下させる圧縮機のガス温度制御装置において、圧縮機の運転状態から冷却液体を噴霧する圧縮部位の理論飽和量を算出する手段と、前記冷却液体の噴霧量を、前記算出した理論飽和量の最大25%以下に抑制しながらその噴霧量を制御する手段からなることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
圧縮機内部へ冷却液体を噴霧することによりガス温度を低下させる圧縮機のガス温度制御装置において、圧縮機の運転状態から冷却液体を噴霧する圧縮部位の理論飽和量を算出する手段と、前記冷却液体の噴霧量を、前記算出した理論飽和量の最大25%以下に抑制しながらその噴霧量を制御する手段からなることを特徴とする圧縮機のガス温度制御装置。

前のページに戻る