特許
J-GLOBAL ID:200903026078447421

塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118908
公開番号(公開出願番号):特開平9-302286
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 外観性、耐候性に優れていることはもちろん、耐汚染性にも優れた塗膜を被塗布物に対して形成することのできる塗布方法を提供するところにある。【解決手段】 被塗布物にベースコートを塗装し、次いでトップコートを塗装して塗膜を形成する方法であって、前記ベースコートが、メタリック粉末及び/又は着色顔料を含有する塗料よりなり、前記トップコートが、アクリル系樹脂100重量部に対し下記一般式(1)で表されるシリコン化合物あるいはその部分加水分解縮合物が2〜70重量部配合されてなる塗料よりなる。【化1】(式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基、アリール基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素基、R2は炭素数1〜10のアルキル基、アリール基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素基、bは0または1を示す。)
請求項(抜粋):
被塗布物の表面に塗装したベースコートのうえにトップコートを塗装し、水との接触角が65°以下の塗膜を形成する塗膜形成方法であって、前記ベースコートが、メタリック粉末及び/又は着色顔料を含有する塗料よりなり、前記トップコートが、下記一般式(1)で表されるシリコン化合物及び/又はその部分加水分解縮合物が樹脂100重量部に対し2〜70重量部配合されてなる塗料よりなることを特徴とする塗膜形成方法。【化1】(式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基、アリール基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素基、R2は炭素数1〜10のアルキル基、アリール基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素基、bは0または1を示す。)
IPC (6件):
C09D 7/12 PSL ,  C08K 5/57 KCG ,  C09D127/12 PFH ,  C09D133/00 PGC ,  C09D161/28 PHJ ,  C09D201/00 PDC
FI (6件):
C09D 7/12 PSL ,  C08K 5/57 KCG ,  C09D127/12 PFH ,  C09D133/00 PGC ,  C09D161/28 PHJ ,  C09D201/00 PDC
引用特許:
審査官引用 (6件)
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