特許
J-GLOBAL ID:200903026078513211

乾燥・暖房機能付風呂釜の漏水検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久力 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-415638
公開番号(公開出願番号):特開平6-193963
出願日: 1990年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 ホッパー排水時等に風呂追焚き回路に接続された加熱器の缶体から水が抜けて循環水が減少した場合に、微量漏れ漏水検知の誤作動を生じることのない乾燥・暖房機能付風呂釜の漏水検知方法を提供すること。【構成】 乾燥・暖房機能付風呂釜において、ホッパー排水毎に所定時間(例えば64時間)タイマ及び自動補水回数のカウントを零にリセットして所定時間内の自動補水回数をカウントし、所定時間内の自動補水が予め定められた所定回数(例えば2回)行われると微量漏れ漏水検知を行う。
請求項(抜粋):
加熱器と循環ポンプとを有し、ホッパーを介して落とし込み給湯管路が接続された加熱回路に暖房回路及び風呂追焚き回路を切替弁を介して接続し、切替弁を操作して流路を切り替え、暖房運転または風呂追焚き運転を行うとともに、風呂追焚き回路を利用して乾燥運転を行う乾燥・暖房機能付風呂釜において、ホッパー排水毎に所定時間タイマ及び自動補水回数のカウントを零にリセットして所定時間内の自動補水回数をカウントし、所定時間内の自動補水が予め定められた所定回数行われると微量漏れ漏水検知を行うことを特徴とする乾燥・暖房機能付風呂釜の漏水検知方法。

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