特許
J-GLOBAL ID:200903026081079611

鉄道車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-117839
公開番号(公開出願番号):特開2006-297964
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】鉄道車両用空調装置において、吸水ポンプや吸水配管を用いることなく簡単でコンパクトな構造で、冷凍サイクルの効率を向上すること。【解決手段】鉄道車両用空調装置50は、圧縮機1a、室外熱交換器2a、減圧装置3a、室内熱交換器4aから構成される冷凍サイクルを筐体13内に備えている屋根上設置型のものである。筐体13は、隔壁12によって圧縮機1a、室外熱交換器2aを収納する室外ユニット11と減圧装置3a、室内熱交換器4aを収納する室内ユニット10とに区分されている。冷房運転時に、室内熱交換器で発生する凝縮水を貯留する水受皿5aが室内熱交換器4aの下方に設けられ、室外熱交換器2aと減圧装置3aとの間に形成した補助熱交換器4aが水受皿5aの凝縮水と熱交換するように設置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、室外熱交換器、減圧装置、室内熱交換器から構成される冷凍サイクルを筐体内に備え、 前記筐体を隔壁によって前記圧縮機及び前記室外熱交換器を収納する室外ユニットと前記減圧装置及び前記室内熱交換器を収納する室内ユニットとに区分した屋根上設置型の鉄道車両用空調装置において、 冷房運転時に室内熱交換器で発生する凝縮水を貯留する水受皿を室内熱交換器の下方に設け、 前記室外熱交換器と前記減圧装置との間に形成した補助熱交換器を前記水受皿の凝縮水と熱交換するように設置した ことを特徴とする鉄道車両用空調装置。
IPC (2件):
B61D 27/00 ,  F24F 1/00
FI (2件):
B61D27/00 M ,  F24F1/00 361C
Fターム (2件):
3L050AA05 ,  3L050BD05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-028689   出願人:ダイキン工業株式会社

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