特許
J-GLOBAL ID:200903026082216574

ダイビングフェイスマスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040131
公開番号(公開出願番号):特開2001-225792
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 潜水時におけるダイビングフェイスマスクの鼻覆いの変形を防止し、水の排出を容易にする。【解決手段】 ダイビングフェイスマスクが一対の前面レンズ2を有し、レンズ2どうしの間にはスカート4の一部から鼻覆い6が形成される。鼻覆い6の基端21と、それにつながるスカート4の一部分22とは、レンズ2が固定されているレンズフレーム3に沿って屈曲し、フレーム3の内周面16と内面18とに密着する。
請求項(抜粋):
一対の前面レンズと、前記レンズが取り付けらているレンズフレームと、前記レンズの周縁部から後方へ延びるスカートと、前記レンズフレームの側部から後方へ環状を呈するように延びるヘッドバンドとを有し、前記レンズのそれぞれは、前記フレームが形成する一対の環状部のそれぞれによって囲まれ、前記環状部は互いに上方部分で交差するとともに前記レンズどうしの間においてほぼ逆V字形を画くように下方へ向かって延びており、前記スカートが下方へ延びる前記フレームどうしの間で前記マスクの前方へ突出して鼻覆いを形成しているダイビングフェイスマスクにおいて、前記鼻覆いは、前記マスク着用者の鼻の両側に位置するように形成された側壁部と、前記着用者の鼻孔の下方に位置するように形成された底部とを有し、前記フレームは、少なくとも、前記環状部の内側と外側とに位置する内周面と外周面と、これら両周面の間にあって前記マスク着用者の顔面と向かい合う内面とを有し、前記側壁部の基端につながる部分の前記スカートが、前記フレームの環状部に沿って屈曲して前記内周面と内面とに密着していることを特徴とする前記マスク。
IPC (2件):
B63C 11/12 ,  A63B 33/00
FI (2件):
B63C 11/12 ,  A63B 33/00 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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