特許
J-GLOBAL ID:200903026084494458

コッタ組付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063598
公開番号(公開出願番号):特開平7-088733
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、リテーナとバルブステムとの間にコッタを装着させるためのコッタ組付装置に関し、コッタの組み付け状態の検査に起因する不用意な構造の複雑化および作業の煩雑化を招くことなく、コッタの組付け作業を実施し得るコッタ組付装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明では圧入チャック10に、該圧入チャック10のリテーナ押下用パンチ20にリテーナ130を吸着させて固定保持するためのリテーナ吸着手段Aと、上記リテーナ130がリテーナ押下用パンチ20に密着している状態においてコッタ140の装着状態を検査するための検査手段Bとを設けた。
請求項(抜粋):
リテーナ押下用パンチとコッタ押下用パンチとを有する圧入チャックを具備し、エンジンにおけるバルブのバルブステムにリテーナを固定するべく、上記バルブステムと上記リテーナとの間にコッタを装着させるコッタ組付装置であって、上記圧入チャックに設けられ、上記リテーナ押下用パンチのリテーナ押圧面に上記リテーナを吸着させて、上記リテーナを上記リテーナ押下用パンチに固定保持させるためのリテーナ吸着手段と、上記圧入チャックに設けられ、上記リテーナが上記リテーナ押下用パンチに密着している状態において、上記バルブステムおよびリテーナに対するコッタの装着状態を検査する検査手段と、を具備して成ることを特徴とするコッタ組付装置。
IPC (2件):
B23P 21/00 303 ,  B23P 19/00 303

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