特許
J-GLOBAL ID:200903026084554477

内燃機関及びその点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-375733
公開番号(公開出願番号):特開2006-132518
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】混合気の点火箇所の自由度を高めて、燃焼室内の適切な箇所で混合気の点火を行う。【解決手段】環状の点火用電極10が燃焼室3に臨むピストン頂面11aに絶縁体12を介した状態で取り付けられていることで、点火用電極10がピストン11と電気的に絶縁されている。電磁波放射器4から放射された電磁波は燃焼室3内を満たすが、点火用電極10の近傍では、点火用電極10と燃焼室3内の空間の透磁率の違いから電磁波の電界強度が局所的に高まり、プラズマ放電が発生する。このプラズマ放電により、燃焼室3内の混合気の点火を行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃焼室内の混合気の点火を行う内燃機関の点火装置であって、 電磁波を発生させる電磁波発生源と、 該電磁波発生源にて発生した電磁波を燃焼室内へ向けて放射する電磁波放射器と、 燃焼室に臨む面または該面近傍に配設された電極であって、該電極近傍にて燃焼室内の電磁波の電界強度を局所的に高める点火用電極と、 を備え、 前記点火用電極の近傍にて発生する放電により、燃焼室内の混合気の点火を行うことを特徴とする内燃機関の点火装置。
IPC (1件):
F02P 3/01
FI (1件):
F02P3/01 J
Fターム (9件):
3G019AA09 ,  3G019BA03 ,  3G019BB11 ,  3G019BB15 ,  3G019KA02 ,  3G019KA03 ,  3G019KA12 ,  3G019KA15 ,  3G019KA17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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