特許
J-GLOBAL ID:200903026084753038

精研削砥石およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-096040
公開番号(公開出願番号):特開平6-039729
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 粒径の大きな砥粒を用いても砥粒の先端高さが揃ったものとする。【構成】 基材3の表面に下地用メッキ層2を形成し、さらにその上に複数個の砥粒1を一層だけ分散配置する。そして、各砥粒1を押圧型4により下地用メッキ層2に向けて押圧し、各砥粒1を下地用メッキ層2に押し込む。これにより各砥粒1の先端高さが揃えられる。その後、各砥粒1を結合用メッキ層5により保持する。各砥粒1の突出量は、結合用メッキ層5の厚みを調整することにより任意に設定される。
請求項(抜粋):
基材と、前記基材の表面に形成された保持材層と、前記保持材層の表面に一層だけ分散配置され、表面が製造すべき精研削砥石の研削面形状と合致し、かつ平滑に仕上げられた押圧型により前記保持材層に向けて押圧されることで、それぞれ一部位が前記保持材層に押し込まれた複数個の砥粒と、前記保持材層の表面に、前記各砥粒の先端部を突出させて設けられた結合剤層とを有することを特徴とする精研削砥石。
IPC (5件):
B24D 3/00 340 ,  B24D 3/00 310 ,  B24D 3/00 ,  B24D 3/06 ,  B24D 17/00
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭61-226268
  • 特開昭59-159993
  • 特開昭61-226268
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