特許

J-GLOBAL ID：200903026084753070

カメラ

発明者： 廣田 敏彦
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-098976
公開番号（公開出願番号）：特開2002-296651
出願日： 2001年03月30日
公開日（公表日）： 2002年10月09日
要約：

【要約】【課題】 構成が簡単で駆動力のロスが生じないセーフティーロック機構を備えたカメラを提供する。【解決手段】 遊星機構23,24,32の公転領域内の中間領域における移動により阻止部材44を駆動して、阻止部材44が蓋部材50の開放を阻止するロック位置と蓋部材50の開放を許容するロック解除位置とを切り換える切り換え手段19b,34,36を備える。

請求項（抜粋）：

正逆方向に駆動してフィルムの巻き上げ、巻き戻しを行うための単-の駆動源と、前記駆動源の駆動力を伝達するための駆動部と、前記駆動部により伝達された駆動力により回転する太陽ギア、前記太陽ギアと同軸に公転可能な遊星キャリア、及び、前記遊星キャリアに回転自在に支持され前記太陽ギアと噛み合う遊星ギアを含み、フィルムの巻き上げを行うための第1のギアに前記遊星ギアが噛み合う第1の位置と、フィルムの巻き戻しを行うための第2のギアに前記遊星ギアが噛み合う第2の位置との間の公転領域内で、前記遊星ギアが前記太陽ギアを中心に公転する遊星機構と、フィルムを装填するための開口部と、前記開口部を遮蔽するための蓋部材と、前記蓋部材の開放を阻止するロック位置と開放を許容するロック解除位置との間で移動可能な阻止部材と、を備えたカメラにおいて、前記遊星機構の前記公転領域内の中間領域における移動により前記阻止部材を駆動して、前記阻止部材の前記ロック位置と前記ロック解除位置とを切り換える切り換え手段を備えたことを特徴とする、カメラ。

IPC (3件)：

G03B 17/00 ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/28

FI (3件)：

G03B 17/00 N ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/28 Z

Fターム (8件)：

2H020DD08 ,  2H020MC35 ,  2H020MC42 ,  2H020MC85 ,  2H020MC97 ,  2H100AA22 ,  2H100AA54 ,  2H100AA55