特許
J-GLOBAL ID:200903026085494648
インク組成物及びこれを用いた記録方法、記録物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-090808
公開番号(公開出願番号):特開2006-273891
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 種々の記録媒体、特に光沢を有する記録媒体に対して優れた光沢感を有する画像を得ることが可能であって、ブロンズ現象が少なく、定着性やグロスチェンジ等の耐擦性も良好なインク組成物を提供すること。【解決手段】 水不溶性ポリマーによって被覆されている着色剤と樹脂粒子を少なくとも含有するインク組成物において、水不溶性ポリマーは少なくとも重合性不飽和単量体と重合開始剤を用いて溶液重合法により重合によって得られるポリマーであり、水不溶性ポリマーによって被覆されている着色剤は該水不溶性ポリマーを有機溶媒に溶解させたのち少なくとも着色剤と水とを加えて混合し、有機溶媒を除去して水系に分散する転相乳化法によって得られる着色剤であり、樹脂粒子は少なくとも架橋剤を用いて乳化重合法による重合によって得られるポリマーであることを特徴とするインク組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
水不溶性ポリマーによって被覆されている着色剤と樹脂粒子を少なくとも含有するインク組成物において、水不溶性ポリマーは少なくとも重合性不飽和単量体と重合開始剤を用いて溶液重合法により重合によって得られるポリマーであり、水不溶性ポリマーによって被覆されている着色剤は該水不溶性ポリマーを有機溶媒に溶解させたのち少なくとも着色剤と水とを加えて混合し、有機溶媒を除去して水系に分散する転相乳化法によって得られる着色剤であり、樹脂粒子は少なくとも架橋剤を用いて乳化重合法による重合によって得られるポリマーであることを特徴とするインク組成物。
IPC (4件):
C09D 11/00
, B41M 5/00
, C09C 3/10
, B41J 2/01
FI (4件):
C09D11/00
, B41M5/00 E
, C09C3/10
, B41J3/04 101Y
Fターム (37件):
2C056EA04
, 2C056EA13
, 2C056FC02
, 2H186BA11
, 2H186DA12
, 2H186FA18
, 2H186FB11
, 2H186FB17
, 2H186FB18
, 2H186FB22
, 2H186FB25
, 2H186FB29
, 2H186FB31
, 2H186FB55
, 4J037AA08
, 4J037AA30
, 4J037CB04
, 4J037CB07
, 4J037CC11
, 4J037DD05
, 4J037EE03
, 4J037EE12
, 4J037EE43
, 4J037FF09
, 4J037FF18
, 4J039BC07
, 4J039BC11
, 4J039BC13
, 4J039BC15
, 4J039BC37
, 4J039BD02
, 4J039BE01
, 4J039BE22
, 4J039CA06
, 4J039EA33
, 4J039EA36
, 4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る