特許
J-GLOBAL ID:200903026086575587

圧電アクチュエータ及びこれを使用する磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-084255
公開番号(公開出願番号):特開2003-284362
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、スライダの変位を拘束することのない簡易なスライダ-サスペンションの端子間の電気的接続を実現するアクチュエータ構造の提供を目的とする。【解決手段】 本発明は、電圧の印加開放により伸縮する圧電素子を有し、上記圧電素子の伸縮により回転移動させられるスライダ104を回転移動可能に保持する、スライダ104とサスペンション108の間に圧電アクチュエータを設けられた圧電アクチュエータ200であって、上記圧電素子に、スライダ104に設けられた端子104bと接触して電気的に接続する接触部206が形成されたことを特徴とする。この接触部206は、圧電アクチュエータ200を介してサスペンション108側の端子と接続される。このような圧電アクチュエータ200の接触式の電気的接続を介した簡易な配線によって、圧電アクチュエータ200の変位を拘束することなく、低い駆動電圧で磁気ヘッド109の微小移動が達成される。
請求項(抜粋):
電圧の印加開放により伸縮する圧電素子を有し、上記圧電素子の伸縮により駆動される被駆動部材を変位可能に保持する圧電アクチュエータであって、上記圧電素子に、上記被駆動部材に設けられた端子と電気的に接続する接触部が形成されたことを特徴とする、圧電アクチュエータ。
IPC (4件):
H02N 2/00 ,  G11B 5/596 ,  G11B 21/10 ,  H01L 41/083
FI (6件):
H02N 2/00 B ,  G11B 5/596 ,  G11B 21/10 N ,  H01L 41/08 S ,  H01L 41/08 Q ,  H01L 41/08 N
Fターム (8件):
5D042LA01 ,  5D042MA15 ,  5D042NA01 ,  5D042PA01 ,  5D042PA05 ,  5D042TA06 ,  5D096NN03 ,  5D096NN07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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