特許
J-GLOBAL ID:200903026086761755

防振装置および防振方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-259519
公開番号(公開出願番号):特開2000-085206
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置に備わる回転体の速度変動の原因となる振動成分の振幅を減衰させて回転速度の変動を最小限に抑えられる防振装置を提供すること。【解決手段】 支軸12の延設部にフライホイール16および弾性体31と回転慣性体32とから構成された動吸振器30を設けた。これにより、支軸12(感光体ドラム11)の回転がフライホイール16へ伝達された後、さらに弾性体31を介して回転慣性体32へと伝達される。このとき、動吸振器30によりフライホイール16から伝達された振動成分、すなわちフライホイール16では減衰できない共振周波数における振動成分の振幅が減衰される。従って、感光体ドラム11に速度変動を生じさせる振動成分の振幅が周波数全域にわたり減衰されるから、感光体ドラム11の回転速度の変動が最小限に抑えられる。
請求項(抜粋):
回転軸と、前記回転軸に固定された第1の回転体と、前記回転軸と同軸に回転可能に設けられた第2の回転体と、前記第1の回転体と前記第2の回転体とにより狭持された弾性体と、を有することを特徴とする防振装置。
IPC (5件):
B41J 29/08 ,  F16F 15/30 ,  F16F 15/131 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 350
FI (5件):
B41J 29/08 A ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 350 ,  F16F 15/30 U ,  F16F 15/30 E
Fターム (14件):
2C061AP04 ,  2C061AQ06 ,  2C061BB33 ,  2C061DF01 ,  2C061DF05 ,  2C061DF17 ,  2C061DF27 ,  2H035CA07 ,  2H035CB01 ,  2H035CG03 ,  2H035CZ00 ,  2H071CA02 ,  2H071CA05 ,  2H071EA14

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