特許
J-GLOBAL ID:200903026087049480

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315680
公開番号(公開出願番号):特開平9-154887
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 背側部を確実に腹側部に止着でき、剥離紙等を必要とせず、容易且つ確実に廃棄形状を形成させることのできるファスナーを有する使い捨ておむつを提供すること。【解決手段】 背側部の左右両側部にタブテープ13を連接し、機械的ファスナーの凸部材13aをタブテープ13の裏面シート側に設け、凸部材13aの設けられた面と反対側の面の端部近傍に、粘着剤の塗布された粘着ファスナー部13bを設け、且つ粘着ファスナー部13b以外の部分に被粘着部13cを設け、タブテープ13を粘着ファスナー部13bと被粘着部13cとの間において折曲して粘着ファスナー部13bを被粘着部13cに接着させ、凸部材13aの設けられた面を表面シート側に配置したとを特徴とする使い捨ておむつ。
請求項(抜粋):
液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート、及びこれらの両シート間に介在する吸収体を有し、着用時に着用者の腹側に位置する腹側部及び背側に位置する背側部が形成されており、該背側部の左右両側部にタブテープが連接され、該タブテープに機械的ファスナーの凸部材又は凹部材が設けられ、上記腹側部には、上記機械的ファスナーの凸部材又は凹部材が係合・止着される止着部が設けられている使い捨ておむつにおいて、上記機械的ファスナーの凸部材又は凹部材を、上記タブテープの裏面シート側に設け、上記機械的ファスナーの凸部材又は凹部材の設けられた面と反対側の上記タブテープの面の端部近傍に、粘着剤の塗布された粘着部を設け、上記粘着部の設けられた上記タブテープの面の上記粘着部以外の部分に、該粘着部を上記粘着剤の粘着性を喪失させずに剥離可能に接着できる被粘着部を設け、上記タブテープを上記粘着部と上記被粘着部との間において折曲して上記粘着部を上記被粘着部に接着させ、上記凸部材又は凹部材を上記表面シート側に配置したことを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/58 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 J ,  A61F 5/44 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-005946

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