特許
J-GLOBAL ID:200903026089972900
多値変調装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137126
公開番号(公開出願番号):特開2002-333603
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 多値変調光信号のレベル間隔を所定値に安定的に制御でき、振幅が変化するタイミングが異なる場合にそれらの位相を揃えることができる多値変調装置を得ること。【解決手段】 光変調信号発生手段10から可変光減衰器12を介して光合波器17へ入力される変調光信号の光強度は、光強度検出手段13によって検出され、比較器16に入力される。光変調信号発生手段11から直接光合波器17へ入力される変調光信号の光強度は、光強度検出手段13によって検出され、減衰器15を介して比較器16に入力される。減衰器15は、光強度検出手段13によって検出された検出強度を50%に減衰するように設定されている。このようなフィードバック制御が行われることによって、光合波器17から出力される4値変調光信号の各レベル間隔が等間隔に安定化される。
請求項(抜粋):
入力される電気信号に基づき2値の振幅変調された変調光信号を発生するN+1(N≧1)個の光変調信号発生手段と、前記N+1個の光変調信号発生手段におけるN個の光変調信号発生手段がそれぞれ出力する変調光信号の光強度を制御信号に基づき制御するN個の光強度制御手段と、前記N+1個の光変調信号発生手段における前記N個の光変調信号発生手段を除く1個の光変調信号発生手段が出力する変調光信号の光強度と前記N個の光強度制御手段で制御された変調光信号の光強度とを検出するN+1個の光強度検出手段と、前記N+1個の光強度検出手段それぞれの検出信号を受けて、前記1個の光変調信号発生手段が出力する変調光信号の光強度を基準に、前記N個の光強度制御手段で制御された変調光信号の光強度がそれぞれ所定値となるようにする前記制御信号を、前記N個の光強度制御手段のそれぞれに出力する制御手段と、前記1個の光変調信号発生手段が出力する変調光信号と前記N個の光強度制御手段で制御されたN個の変調光信号とを合波し、多値変調光信号を出力する光合波手段と、を具備することを特徴とする多値変調装置。
IPC (9件):
G02F 1/01
, G02F 1/35
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/14
, H04B 10/142
, H04B 10/152
, H04B 10/26
, H04B 10/28
FI (5件):
G02F 1/01 F
, G02F 1/01 B
, G02F 1/35
, H04B 9/00 L
, H04B 9/00 Y
Fターム (14件):
2H079BA01
, 2H079CA04
, 2H079FA01
, 2H079HA11
, 2H079KA20
, 2K002AA02
, 2K002AB40
, 2K002BA01
, 2K002GA05
, 5K002AA02
, 5K002BA05
, 5K002CA14
, 5K002DA05
, 5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-132428
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特開昭54-048102
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特開昭57-037941
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