特許
J-GLOBAL ID:200903026090041120
泡除去装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
角田 嘉宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-238528
公開番号(公開出願番号):特開2000-061460
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 曝気槽等の水面に浮遊する泡の層を吸引除去できる泡除去装置を提供すること。【解決手段】 先端を閉鎖し側面にスリット16を設けた吸引管15を、スリット16の下端が曝気槽3の水面に没する高さで上下方向に向けて送風機9の吸引配管8に接続し、水面に波立ちがあっても安定した吸引ができるようにしている。吸引管15の周りに連続した泡の層7が形成されると、泡自体の付着力により、水面の広い範囲から泡の層7を引き寄せて吸引することができる。泡の層7が、水生動物飼育用水の曝気によって生じる蛋白質浮滓のように、腐敗性の懸濁物を含む場合には、吸引配管8の途中に泡分離器11を設けて泡を除去し、送風機9の汚染を防止する。
請求項(抜粋):
水面に浮遊する泡の層を吸引除去する泡除去装置であって、先端を閉鎖し側面にスリットを形成した吸引管を、スリットの下端が水面に没する高さで上下方向に向けて、吸引源に至る吸引配管に接続したことを特徴とする泡除去装置。
IPC (4件):
C02F 1/40
, A01K 63/04
, C02F 1/24
, F04D 25/08
FI (4件):
C02F 1/40 B
, A01K 63/04 C
, C02F 1/24 A
, F04D 25/08
Fターム (18件):
2B104AA38
, 2B104ED19
, 2B104FA17
, 4D037AA09
, 4D037AB02
, 4D037AB17
, 4D037BA01
, 4D037BB05
, 4D037BB07
, 4D037CA01
, 4D037CA02
, 4D037CA07
, 4D051AA04
, 4D051AB03
, 4D051DD01
, 4D051DD08
, 4D051DD22
, 4D051DD30
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