特許
J-GLOBAL ID:200903026090605326

仮焼方法及び仮焼設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140390
公開番号(公開出願番号):特開2000-329470
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 難燃性の燃料のみを使用する場合に、焼成設備の連続操業を可能とすると共に燃費を節約し、渦巻室や仮焼炉本体の大型化を防止する。【解決手段】 バーナ7から噴射されて渦巻室5内で燃焼する難燃性の微粉炭37を、バーナ7へ送給する前に、予熱装置で予熱されて高温となった粉粒体原料3を用いて加熱する。
請求項(抜粋):
ロータリキルンで焼成した粉粒体原料を冷却した後の、渦巻室へ送給される空気中に、バーナから難燃性の燃料を噴射し、該燃料を燃焼させてその熱により渦巻室及び渦巻室のガス流れ方向下流における仮焼炉本体で粉粒体原料を仮焼させる仮焼方法において、前記バーナへ送給される燃料を、仮焼炉本体のガス流れ方向下流における予熱装置で予熱されて高温となった粉粒体原料を用い加熱することを特徴とする仮焼方法。
IPC (2件):
F27B 7/10 ,  C04B 35/64
FI (2件):
F27B 7/10 ,  C04B 35/64 Z
Fターム (5件):
4K061AA08 ,  4K061BA01 ,  4K061DA02 ,  4K061DA07 ,  4K061DA10

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