特許
J-GLOBAL ID:200903026091734049
超音波検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195591
公開番号(公開出願番号):特開2002-011011
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 先端が鋭利な穿刺針を有する処置具を円滑にガイドして、先端における超音波トランスデューサの観察視野内に確実に入るように穿刺でき、もって処置の安全性及び迅速性を確保する。【解決手段】 超音波内視鏡10の挿入部12における先端硬質部12cには超音波トランスデューサ14の配設位置より基端側に挿通路15が穿設され、その延長線Pは超音波トランスデューサ14の観察視野Eと確実に交差する。挿入部12に対しては、チャンネル部材20が外付けされる。チャンネル部材20を構成する可撓性チューブ21の基端部に接続部材22を連結して設け、軟性部12aの位置では固定具30によりチャンネル部材20は挿入部12と一体化されるが、アングル部12bの位置では自由状態となり、軟性部12aの位置では固定具30により固定されている。アングル部12bに位置する部分の内面側に密着コイル24が装着されている。
請求項(抜粋):
挿入部を構成するアングル部の先端に先端硬質部を連結して設け、この先端硬質部に所定の範囲にわたって超音波走査を行う超音波トランスデューサを装着した超音波検査装置において、前記先端硬質部に所定の長さを有する透孔であって、その延長線が前記超音波トランスデューサの超音波走査範囲と交差するようにして処置具を挿通させる挿通路を穿設して設け、この挿通路には、処置具が挿入されるチャンネル部材の先端が着脱可能に接続され、前記チャンネル部材は、少なくとも前記挿入部のアングル部に位置する部位では曲げ方向に可撓性を有するものとなし、かつ前記チャンネル部材はこのアングル部より基端側の位置に固定具で挿入部に固定され、かつ前記チャンネル部材は少なくとも前記挿通路への連設部から前記固定具の装着部までの部位の内面に金属可撓管を配置する構成としたことを特徴とする超音波検査装置。
IPC (4件):
A61B 8/12
, A61B 1/00 300
, A61B 1/00
, A61B 17/34 310
FI (4件):
A61B 8/12
, A61B 1/00 300 P
, A61B 1/00 300 R
, A61B 17/34 310
Fターム (9件):
4C060FF27
, 4C060FF32
, 4C061AA24
, 4C061BB08
, 4C061DD03
, 4C061FF35
, 4C061HH21
, 4C301FF05
, 4C301FF19
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