特許
J-GLOBAL ID:200903026094600698

生体用電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268122
公開番号(公開出願番号):特開平8-322812
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【課題】 被検者に装着した生体用電極のリード線の引き回しを容易にする。【解決手段】 シート状の電極12の部分のうち第1の部分12aの周囲に配置された複数の第二の部分12bは、保持部材11に接着されている接着部材13の外周から突出する状態となっており、この複数の第2の部分12bのいずれかにリード線を接続することができる。
請求項(抜粋):
生体表面に装着して生体電位を検出する生体用電極において、生体装着面側に粘着剤が塗布され前記生体装着面からこの面とは反対側の面に貫通する穴部が形成されたシート状の保持部材と、第1の部分とこの第1の部分の周囲に配置された複数の第2の部分とを有する形状とされた絶縁シートの一方の面に導電剤が設けられて形成され、前記複数の第2の部分が前記穴部の周囲に、前記第1の部分が前記穴部の一方の開口に位置するようにして前記保持部材の前記生体装着面とは反対側の面上に前記一方の面側から載置されたシ-ト状の電極と、前記シ-ト状の電極の第2の部分が外部に露出するようにして、かつ、前記穴部の前記一方の開口を塞ぐようにして前記シ-ト状の電極の上から前記保持部材の前記生体装着面とは反対側の面に接着されたシート状の接着部材と、前記穴部内に挿入され前記シ-ト状の電極の第1の部分に接着された導電性ゲルとを備えることを特徴とする生体用電極。

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