特許
J-GLOBAL ID:200903026095691239

排除用紙を分離する連続的な印刷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212437
公開番号(公開出願番号):特開平7-036241
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】印刷運転によって正常に印刷されたコピー用紙が、異なったコピー用紙出力収集ステーションへオペレータによって選択的に導かれ得る。正常なコピーとして提供されないで排除されるべき用紙は、オペレータによって取り除かれて処分されるように、特定の収集ステーションへ導かれる。本システムでは、同一の印刷運転において排除用紙が導かれる収集ステーション以外のコピー用紙出力収集ステーションに対して正常なコピー用紙が選択的に導かれる限り、或いは正常なコピー用紙が同一のトレイ内における排除用紙の頂部に積重ねられることにならない限り、印刷プロセスを継続することによって印刷の遅れが低減される。コピー用紙の印刷運転は、同一の出力トレイ内において排除用紙が正常なコピー用紙に混入しないように自動的に停止される。この中断された印刷運転は、そのトレイ内の総ての用紙が取り除かれてしまったということが検出されると再開される。
請求項(抜粋):
印刷運転から産み出される適切に印刷されたコピー用紙が様々の異なったコピー用紙出力収集ステーションへオペレータによって選択的に導かれることが可能であり、排除されるべきコピー用紙が排除される用紙の出力収集ステーションとして指定された前記コピー用紙出力収集ステーションへ導かれ得るようにしたコピー又は印刷の方法において、前記排除される用紙が同一の前記印刷運転において内部へ導かれた前記コピー用紙出力収集ステーションではない前記コピー用紙出力収集ステーションに対して前記適切に印刷されたコピー用紙が選択的に導かれる限り、その後、前記適切に印刷されたコピー用紙は前記印刷運転を停止させることなく印刷され続けるようにし、何枚かの前記排除される用紙が同一の前記印刷運転において内部へ導かれたが未だそこから取り除かれていない時点で同一の前記排除される用紙の出力収集ステーションに対して前記適切に印刷されたコピー用紙が選択的に導かれるならば、前記印刷運転は続けられず、その場合には、前記適切に印刷されたコピー用紙の前記印刷運転は同一の前記コピー用紙出力収集ステーション内における前記排除される用紙の前記適切に印刷されたコピー用紙への混入を防止するために停止されるようにした、その改良。
IPC (4件):
G03G 15/00 530 ,  B65H 29/60 ,  B65H 29/62 ,  B65H 39/11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-017766
  • 特開昭56-047060

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