特許
J-GLOBAL ID:200903026097066846

ドラム椅子の背もたれ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050937
公開番号(公開出願番号):特開2000-245567
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 背もたれが演奏の邪魔にならずまた演奏者の好みに合わせて背もたれ位置の調節ができ、またコンパクトに持ち運びができるドラム椅子の背もたれ構造を提供する。【解決手段】 ベース本体20と、左右2本のアーム部31,32を有する背もたれ本体30と、軸支部41、アーム摺動部45、アーム固定ねじ47及びベース本体の立上り部に対向して形成されたねじ穴部49とを備えたアーム保持部材40と、前記アーム固定ねじを挿通する挿通孔52、前記左右のアーム部の外側に摺接する鍔部55,56とを備え前記挿通孔を中心に90度回動したときには前記左右のアーム部の内側に収容される大きさを有するアーム押え板50と、前記アーム保持部材のねじ穴部に螺着されるねじ部61と前記ベース本体の立上り部に当接する当接部65を備えた前後調節ねじ部材60と、前記アーム固定ねじに対して前記アーム押え板の外側から螺着されるアーム固定ナット部材70とからなる。
請求項(抜粋):
座部(11)に対して背もたれ部(12)が高さ及び角度調節が自在でかつ取り外し可能な構造であって、前記座部へ固定され、該座部背面側における立上り部(22)を有するベース本体(20)と、前記背もたれ部(12)が取り付けられ、一定間隔(s)を有する左右2本のアーム部(31,32)を有する背もたれ本体(30)と、前記ベース本体の立上り部に軸部(42)を介して前後方向に回動自在に保持される軸支部(41)と、前記左右のアーム部がその内側に沿って摺接するアーム摺動部(45)と、該アーム摺動部の内側に突設されたアーム固定ねじ(47)と、前記ベース本体の立上り部に対向して形成されたねじ穴部(49)とを備えたアーム保持部材(40)と、前記アーム固定ねじを挿通する挿通孔(52)と、前記左右のアーム部の外側に摺接する鍔部(55,56)とを備え、前記挿通孔を中心に90度回動したときには前記左右のアーム部の内側に収容される大きさを有するアーム押え板(50)と、前記アーム保持部材のねじ穴部に螺着されるねじ部(61)と、該ねじ部先端に前記ベース本体の立上り部に当接する当接部(65)を備え、前記ねじ部による当接部の進退に伴って前記アーム保持部材をその軸支部を介して回動する前後調節ねじ部材(60)と、前記アーム保持部材のアーム固定ねじに対して前記アーム押え板の外側から螺着されるアーム固定ナット部材(70)とからなることを特徴とするドラム椅子の背もたれ構造。
IPC (2件):
A47C 7/44 ,  A47C 7/48
FI (2件):
A47C 7/44 ,  A47C 7/48
Fターム (4件):
3B084EA04 ,  3B084EB01 ,  3B084EB02 ,  3B084GA01

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