特許
J-GLOBAL ID:200903026101183429

湿式画像形成装置における現像像の液膜規制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092362
公開番号(公開出願番号):特開平6-282174
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 画像データに基づいて余剰液除去手段によるスクイズ量を変化させることにより、転写効率を向上させ、つぶれのない画像を得る。【構成】 読み取り装置31により読み取られた原稿の画像データAに基づいて、露光データ累計装置33はコロナ放電器53に印加すべき電圧値に変換し、該電圧値をコロナ放電器53あるいはスクイズローラ57に印加する。また、コロナ放電器53’に感光体ドラム1軸方向における所定数の画素毎に略対応するような細線電極103を有する制御電極10を、あるいは、スクイズローラ57’に該所定数の画素毎に略対応するように電極571’を設ける。そして、画像データに基づいて該所定数の画素毎に変換された電圧値を細線電極103あるいは電極571’に印加する。
請求項(抜粋):
画像データに基づいて潜像担持体表面に潜像を形成し、該潜像担持体表面に液体キャリアにトナーが分散されてなる現像液を供給して該潜像を現像した後に、余剰液除去手段によって該潜像担持体上の余剰現像液を除去して液膜を規制する湿式画像形成装置における現像像の液膜規制方法において、該余剰液除去手段を液除去力可変に構成しておき、該画像データに基づいて該液除去力を変化させながら該潜像担持体上の液膜を規制することを特徴とする湿式画像形成装置における現像像の液膜規制方法。
IPC (3件):
G03G 15/10 115 ,  G03G 13/10 ,  G03G 15/06 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-105836
  • 特開昭58-049970
  • 特開昭56-095275

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