特許
J-GLOBAL ID:200903026102508658

投影装置用光源

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-216750
公開番号(公開出願番号):特開2000-047327
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 反射鏡の外面に耐熱性有機系被膜を施すことにより、反射鏡の耐熱性と機械的強度を高め、高圧放電ランプが万一破裂した際、反射鏡の飛散およびランプ部材の飛散を防止することができ、液晶プロジェクタ装置等の精密機器用に最適な投影装置用光源を提供する。【解決手段】 石英製発光管と、この発光管内の両端に設けられた一対の電極と、内部に少なくとも水銀を封入してなり、電極間距離が2mm以下で、定格ランプ電力が200W以下で点灯されるショートアーク型放電ランプと、放物面または楕円面よりなる反射面を有する焦点距離が10mm以下である凹面状反射鏡と、前記凹面状反射鏡の略焦点位置に前記ショートアーク型放電ランプの光中心を位置させ、かつ前記凹面状反射鏡の光軸上に前記ランプのアーク軸を位置させ、前記凹面状反射鏡に前面ガラスを設けた投影型光源において、前記凹面状反射鏡の外面に耐熱性有機系被膜を施すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
石英製発光管と、この発光管内の両端に設けられた一対の電極と、内部に少なくとも水銀を封入してなり、電極間距離が2mm以下で、定格ランプ電力が200W以下で点灯されるショートアーク型放電ランプと、放物面または楕円面よりなる反射面を有する焦点距離が10mm以下である凹面状反射鏡と、前記凹面状反射鏡の略焦点位置に前記ショートアーク型放電ランプの光中心を位置させ、かつ前記凹面状反射鏡の光軸上に前記ランプのアーク軸を位置させ、前記凹面状反射鏡に前面板ガラスを設けた投影装置用光源において、前記凹面状反射鏡の外面に耐熱性有機系被膜を施すことを特徴とする投影装置用光源。
IPC (2件):
G03B 21/14 ,  F21V 7/22
FI (2件):
G03B 21/14 A ,  F21V 7/22 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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