特許
J-GLOBAL ID:200903026104267968

テレビジョンカメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320593
公開番号(公開出願番号):特開平7-177434
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 動きのない被写体の場合はCCDの電荷をフレーム周期で取り出し、垂直解像度を良好にし、動きのある被写体ではフィールド周期で取り出し、動解像度をよいものにする。【構成】 被写体に動きがない間はCCD1の蓄積電荷はフレーム周期で取り出され、S/H回路2でノイズを除去し、信号処理部3で所要の映像信号に処理して出力する。S/H回路よりの画像を画像メモリ4に記録し、動き検出部5でこの画像をS/H回路よりの次の画像と比較して動きを検出し、判定部7で記憶部6よりの動き判定基準と比較し、動きありを判定する。この判定に基づいて、信号取出制御部8を介しCCDをフィールド周期蓄積に切り換える。
請求項(抜粋):
撮像素子よりの信号のノイズ除去を行い、信号処理部で所要の映像信号に処理して出力するテレビジョンカメラにおいて、前記撮像素子よりの信号による画像を記憶する画像メモリと、画像メモリより読み出した画像を撮像素子よりの次の画像と比較し動きを検出する動き検出部と、動きの判定基準を記憶する記憶部と、動き検出部よりの信号を記憶部よりの信号と比較し動きありを判定する判定部と、前記撮像素子の信号の取り出しをフレーム周期で行う、またはフィールド周期で行うかを制御する信号取出制御部と、前記画像メモリ、動き検出部、記憶部、判定部および信号取出制御部を制御する制御部とでなり、前記判定部よりの信号に基づいて信号取出制御部を介し撮像素子の信号の取り出しをフレーム周期からフィールド周期に切り換え、取り出した信号に基づいて前記信号処理部で処理するようにしたテレビジョンカメラ装置。
IPC (4件):
H04N 5/335 ,  H04N 3/27 ,  H04N 5/225 ,  H04N 9/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • テレビジョンカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088833   出願人:日立電子株式会社
  • 特開平4-172780

前のページに戻る