特許
J-GLOBAL ID:200903026105741418

ケアプランテーブルの作成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-154278
公開番号(公開出願番号):特開平10-334147
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】いつでも必要のある時にアセスメント表の作成をすることができ、問題領域・問題点・ケースの特定をし、ケアプランの策定をすることができるケアプランテーブルの作成方法及び装置を提供する。【解決手段】組み合わせマスタと、問題点特定条件マスタと、問題点特定マスタとを予め登録しておき、ケア対象者個人のフェースシートとアセスメントテーブルを作成し、問題点特定条件マスタ上の判定期間と判定条件に該当するアセスメント値をアセスメントテーブルから取り出し、そのアセスメント値に該当する問題条件の問題点コードを組み合わせマスタから取り出し、その問題点コードに該当する問題領域と問題点項目と重みとケア目標と問題点とを問題点特定マスタの内容から特定して、順次作表するという順序で処理を行うように構成されている。
請求項(抜粋):
ケア対象者の各個人の生活行動上で問題となる可能性がある複数の問題領域の各問題領域における各問題点項目毎に当該問題点項目を特定する問題点コードと当該問題点項目に対する対策の必要度を示す問題条件とが記入されている組み合わせマスタと、前記各問題領域の各問題点項目毎に当該問題点項目の判定期間と当該問題点項目を判定する判定条件とが記入されている問題点特定条件マスタと、前記各問題領域と前記問題点コードと前記各問題点項目と該各問題点項目の相対比重を示す第一の重みと前記各問題点項目に対するケア目標とが記入されている問題点特定マスタと、 を予め登録しておき、?@ ケア対象者としての個人を特定するために必要な事項と、当該個人の家庭環境・生活習慣・疾病情報を含む身体の各種機能の状態に関する必要な項目と、当該ケア対象者に対する該項目毎の判断結果を示す必要な情報との各記入欄を含むフェースシート上の前記各記入欄に、前記ケア対象者としての当該個人の前記必要な事項,前記必要な項目及び前記必要な情報とを記入して当該個人のフェースシートを作成してマスタメモリに登録する第一のステップと、?A 前記ケア対象者の個人名と該ケア対象者の個人の生活行動上で問題となる可能性がある複数の問題領域の各問題領域における各問題点項目と当該ケア対象者に対する該問題領域の各問題点項目毎の判断結果を示すアセスメント値の各記入欄とを含むアセスメントテーブル上の前記各記入欄に、前記ケア対象者としての当該個人の該当する事項を記入して当該個人のアセスメントテーブルを作成してマスタメモリに登録する第二のステップと、?B 前記組み合わせマスタの前記各問題領域毎に前記問題点特定条件マスタ上の前記判定期間と前記判定条件を取得する第三のステップと、?C 該判定期間と該判定条件に該当する前記アセスメント値を前記当該個人のアセスメントテーブルから取得する第四のステップと、?D 前記組み合わせマスタから前記取得したアセスメント値に該当する前記問題条件の前記問題点コードを取得する第五のステップと、?E 前記取得した問題点コードに該当する前記問題領域と前記問題点項目と前記第一の重みと前記ケア目標と該問題点コードとを前記問題点特定マスタの内容から選択特定する第六のステップと、?F 前記ケア対象者の個人名と該ケア対象者の個人の前記問題領域と、前記問題点コードと、前記各問題点項目と、前記第一の重みと、前記各問題点項目に対するケア内容との各記入欄を有するケアプランテーブル上の前記各記入欄に、前記ケア対象者の個人名と前記第六のステップで前記選択特定された該ケア対象者の個人の前記問題領域と、前記問題点コードと、前記各問題点項目と、前記第一の重みと、前記各問題点項目に対するケア内容とを記入する第七のステップと、を備え、前記第三のステップから前記第七のステップまでは前記各問題点項目について行なわれて前記ケアプランテーブルが完成するようにしたケアプランテーブルの作成方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 19/00
FI (3件):
G06F 15/21 360 ,  G06F 15/21 L ,  G06F 15/42 Z

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