特許
J-GLOBAL ID:200903026105848328

光ファイバの融着接続方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295329
公開番号(公開出願番号):特開平9-138318
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 融着接続された部分を詳細に観察すると、コアは種々の形状に変形して接続され、接続されたコアの形状によって接続損失が大きく左右された。また、このように屈曲して接続されたところでは従来のMarcuseの式によって接続損失を推定しても測定結果との間に差が生じるという問題が生じた。【解決手段】 接続されたコアの形状を分類する(α型、β型)と共にこの形状の曲率半径(R)等を測定し、これを予めFD-BPMによって蓄積したデータベースと対比することによって、接続損失を正確に推定することができる。
請求項(抜粋):
接続される光ファイバを所定の間隙を設けて配置し、気中放電により予備加熱した後、光ファイバ端面が接触するように移動せしめると共に本加熱して融着接続する方法であって、融着接続されたコアの形状を撮像して画像処理し、これをFD-BPM(差分ビーム伝搬法)によって接続損失を推定する工程を含むことを特徴とする光ファイバの融着接続方法。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-196531
  • 特開平1-169408
  • 特開平1-239505
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