特許
J-GLOBAL ID:200903026105931586
冷暖房混在型エンジン駆動ヒートポンプシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠田 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359817
公開番号(公開出願番号):特開平6-201220
出願日: 1992年12月29日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 暖房主体の運転時における冷房/暖房能力をバランスよく制御する。【構成】 駆動用エンジン11の冷却水の廃熱を補助熱交換器15で回収して冷媒を加熱し、その加熱量を冷媒の蒸発温度が一定になるように制御部21で制御することによって暖房運転中の室内機と冷房運転中の室内機の容量差を補うようにした。【効果】 エンジン駆動ヒートポンプシステムにおいて特有なエンジンの廃熱を活用し、各室内機の負荷に応じて広い制御範囲にわたって安定した運転を行い、冷房側、暖房側双方の各室内機の能力を十分に発揮させることができる。
請求項(抜粋):
複数の室内ユニットの一部を冷房で、その残りを暖房で同時に運転することの可能なエンジン駆動ヒートポンプシステムであって、暖房主体の運転時において、上記室内ユニットの熱交換器のうち、蒸発器として機能している冷房側の各熱交換器と凝縮器として機能している暖房側の各熱交換器との容量差を、駆動用エンジンの廃熱回収手段から冷媒に与えられる熱量によって該冷媒の蒸発温度が一定になるように補うことを特徴とする冷暖房混在型エンジン駆動ヒートポンプシステム。
IPC (2件):
F25B 27/02
, F25B 29/00 361
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