特許
J-GLOBAL ID:200903026108469166

電磁的負荷の制御方法および制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-299763
公開番号(公開出願番号):特開平11-224816
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 電磁的負荷たとえば燃料噴射コントロール用電磁弁を制御する装置において、2つの部分噴射間の間隔を短くし、これによって第2の部分噴射にあたりスイッチオンプロセスが加速して行われるように構成する。【解決手段】 負荷を流れる電流が種々の制御時相において、第1の電流値および第2の電流値となるよう制御される。第1の電流値から第2の電流値への移行にあたり、負荷に蓄積されていたエネルギーが蓄積手段145に蓄積され、このエネルギーは制御の開始にあたり、負荷100に移送される。第1の電流値から第2の電流値への移行後、電流は少なくとも1回、第2の電流値よりも大きい値まで上昇され、それに続いて蓄積手段へエネルギーが供給される。
請求項(抜粋):
負荷を流れる電流(I)が、種々の制御時相において第1の電流値(IA)と第2の電流値(IH)となるよう制御および/または調整され、第1の電流値(IA)から第2の電流値(IH)への移行にあたり、負荷に蓄えられていたエネルギーが蓄積手段(145)に蓄積され、該エネルギーは制御の開始(1)にあたり負荷(100)に移送される形式の、少なくとも1つの電磁的負荷(100)の制御方法において、第1の電流値(IA)から第2の電流値(IH)へ移行した後、電流(I)を少なくとも1回、前記第2の電流値(IH)よりも大きい値まで上昇させ、それに続いて蓄積手段にエネルギーを供給することを特徴とする、電磁的負荷の制御方法。
IPC (5件):
H01F 7/18 ,  F02M 51/00 ,  F02M 51/06 ,  F16K 31/06 310 ,  G05F 1/56 310
FI (5件):
H01F 7/18 D ,  F02M 51/00 A ,  F02M 51/06 M ,  F16K 31/06 310 A ,  G05F 1/56 310 T

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