特許
J-GLOBAL ID:200903026110096555

インターナルポンプの洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-361742
公開番号(公開出願番号):特開2004-191273
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】原子炉の定期検査においてストレッチチューブに付着したクラッドを遠隔で容易かつ確実に除去することのできるインターナルポンプの洗浄装置を提供する。【解決手段】原子炉圧力容器(1)の下鏡部(1a)に貫設されたインターナルポンプ(6)の電動機部を圧力容器外に取り外し、インペラ(22a)及びポンプシャフト(22b)を圧力容器内に取り外した状態でストレッチチューブ(23)の内側面を洗浄する当たり、ストレッチチューブ(23)の内側の開口端を封止する封止部材(28)と、ストレッチチューブ(23)の外側の開口端から挿入される主軸(40)、主軸(40)をストレッチチューブの軸芯に支持すると共に、回転可能に支持する支持部材(32,34)、主軸(40)の先端部に装着された電動回転ブラシ(35)、洗浄水を供給するスプレーノズル(37)を含んでなる洗浄本体部(洗浄本体部)とを備えたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器の下鏡部に貫設された筒状ケーシングと、前記筒状ケーシングの容器側の内側面に嵌挿されたストレッチチューブと、前記ストレッチチューブに回転自在に装着されると共に、圧力容器側の端部にインペラが装着されたポンプシャフトと、前記筒状ケーシング内で外側方向に延出する前記ポンプシャフトの外周部に装着されて前記ポンプシャフトを回転させる電動機部とを有するインターナルポンプを洗浄するに当たり、前記電動機部を圧力容器外に取り外し、前記インペラ及びポンプシャフトを圧力容器内に取り外した状態で前記ストレッチチューブの内側面を洗浄するインターナルポンプの洗浄装置であって、 前記ストレッチチューブの内側の開口端を封止する封止部材と、 前記ストレッチチューブの外側の開口端から挿入される主軸、前記主軸を前記ストレッチチューブの軸芯に回転可能に支持する支持部材、前記主軸の先端部に装着された電動回転ブラシ及び洗浄水を供給するスプレーノズルを含んでなる洗浄本体部と、 を備えたインターナルポンプの洗浄装置。
IPC (3件):
G21C15/243 ,  G21C19/02 ,  G21F9/28
FI (3件):
G21C15/243 520A ,  G21C19/02 G ,  G21F9/28 541C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-269398
  • 特開平4-283694
  • 特開平4-328499
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