特許
J-GLOBAL ID:200903026110697583

気管内チュ-ブ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101776
公開番号(公開出願番号):特開平5-269204
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 手術等で自発的に呼吸出来ない患者や緊急に気道を確保しなければならない患者の気道及び消化管路確保のためのチュ-ブであり従来の気管内チュ-ブ、ラ-リンゲルマスク等の欠点を解決した気管内チュ-ブを提供する。【構成】 チュ-ブ本体4の外周に第1のバル-ン2と第2のバル-ン3を装着し、チュ-ブ本体4内に複数のエア-通路5、6、7と食道側通路8が形成され、前記エア-通路5、6は通気孔9、10を介してバル-ン2、3の内側と連通し、前記エア-通路7の通気孔11が第1のバル-ン2と第2のバル-ン3の間に形成され、チュ-ブ本体4の最先端に食道側通路8の連通口12が形成された気管内チュ-ブ1。【効果】 従来の気管内チュ-ブの様に喉頭鏡を必要とせず口から挿管し容易に気道が確保出来、喉咽頭部を傷つけることなく安定したガス供給が出来る。また、気管内チュ-ブ1の場合は胃内容物のドレ-ンや栄養剤の流入が同時に可能となる。
請求項(抜粋):
チュ-ブ本体4の外周に第1のバル-ン2と第2のバル-ン3を装着し、チュ-ブ本体4内に複数のエア-通路5、6、7と食道側通路8が形成され、前記エア-通路5、6は通気孔9、10を介してバル-ン2、3の内側と連通し、前記エア-通路7の通気孔11が第1のバル-ン2と第2のバル-ン3の間に形成され、チュ-ブ本体4の最先端に食道側通路8の連通口12が形成されたことを特徴とする気管内チュ-ブ1。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-179160
  • 特開平3-039171

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