特許
J-GLOBAL ID:200903026111318497
改質ガスエンジン及び該改質ガスエンジンを備えたハイブリッド自動車
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287547
公開番号(公開出願番号):特開2003-097356
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】改質ガスエンジンにおいて、エンジン始動を改質ガスで行わせることができ、かつ、改質ガスの生成を短時間で開始できるようにする。【解決手段】エンジン始動時に、触媒燃焼器26における燃料成分の酸化反応で発生した高温ガスを、改質器11に熱源として供給する。改質器11が暖機されて改質ガスが生成されると、改質ガスをエンジン1に供給して始動させる。始動後は、排気温度が低く、改質器11がエンジン排熱を利用して改質を効率良く行えないときに、触媒燃焼器26からの高温ガスの供給を行わせる。また、高温ガスの供給が不要で、かつ、改質ガスが充分に生成されるときには、改質器11で生成された改質ガスの一部を触媒燃焼器26に吸着させて、次に高温ガスの発生が要求されるときに、吸着させた改質ガスを酸化反応させる。
請求項(抜粋):
エンジンの排熱を利用して液体燃料を改質ガスに変換する改質器を備えてなる改質ガスエンジンにおいて、燃料成分を酸化反応させ、該酸化反応で発生した高温ガスを前記改質器に熱源として供給する触媒燃焼器を備え、前記改質ガスエンジンの始動時に、前記触媒燃焼器を作動させて前記改質器を暖機し、該暖機後の前記改質器で生成された改質ガスによって前記改質ガスエンジンを始動させることを特徴とする改質ガスエンジン。
IPC (8件):
F02M 21/02
, F02M 21/02 301
, F02B 61/00
, F02D 19/02
, F02D 29/02
, F02D 29/02 321
, F02D 45/00 364
, F02M 27/02
FI (12件):
F02M 21/02 K
, F02M 21/02 U
, F02M 21/02 301 L
, F02B 61/00 D
, F02B 61/00 E
, F02D 19/02 C
, F02D 29/02 D
, F02D 29/02 321 B
, F02D 45/00 364 K
, F02M 27/02 A
, F02M 27/02 D
, F02M 27/02 E
Fターム (20件):
3G084AA05
, 3G084BA13
, 3G084BA24
, 3G084CA01
, 3G084DA09
, 3G084DA10
, 3G084FA27
, 3G092AA01
, 3G092AB15
, 3G092AC02
, 3G092BB01
, 3G092FA31
, 3G092GA01
, 3G092HD01Z
, 3G093AA01
, 3G093BA20
, 3G093CA01
, 3G093DB09
, 3G093EA05
, 3G093EC02
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