特許
J-GLOBAL ID:200903026111561243

遠心力載荷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129672
公開番号(公開出願番号):特開2000-321177
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 縦方向加振も行なえるようになっている遠心載荷装置について、縦方向加振のために試験可能な供試体のサイズに制限を受けることのないようにし、また駆動エネルギーを節減できるようにする。【解決手段】 遠心載荷装置は、水平面内で回転する回転腕6と、供試体2を振動可能に支持する振動性支持手段3と、供試体を加振するための加振手段1とを備え、供試体に回転腕の水平回転により遠心力を載荷しつつ、加振手段により縦方向で供試体を加振することができるようになっている。そしてその振動性支持手段は、回転腕に直接的に支持された状態で供試体を振動可能に支持するようにされており、その加振手段は、回転腕に取り付けられた架台に支持された状態で供試体を加振できるようにされている。
請求項(抜粋):
垂直な回転軸に固定されて水平面内で回転する回転腕と、供試体を振動可能に支持する振動性支持手段と、前記供試体を加振するための加振手段とを備え、前記供試体に前記回転腕の水平回転により遠心力を載荷しつつ、前記加振手段により前記遠心力の載荷方向と平行な方向で供試体を加振することができるようになっている遠心力載荷装置において、前記振動性支持手段は、前記回転腕に直接的に支持され、この回転腕に直接的に支持された状態で前記供試体を振動可能に支持するようにされており、前記加振手段は、前記回転腕に取り付けられた架台に支持され、この架台に支持された状態で前記供試体を加振できるようにされていることを特徴とする遠心力載荷装置。
Fターム (4件):
2G024AD01 ,  2G024CA11 ,  2G024DA09 ,  2G024DA12

前のページに戻る