特許
J-GLOBAL ID:200903026112919761

映像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-006954
公開番号(公開出願番号):特開平11-205724
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 映像記録装置を縦横何れに保持する撮影でも、被写体の撮像画像を常にモニタに縦方向に表示可能な映像記録装置を提供する。【解決手段】 カメラ本体6の横保持撮影時は、重力センサ8により水平画枠への被写体画像の傾角が検出され、画像再生時にデコーダ7は、検出角により撮像信号にアフィン変換を行い、傾角が補正された撮像画像がテレビのモニタ10Aに縦方向に表示され、カメラ本体6の縦保持撮影時は、重力センサ8により、カメラの上下情報と垂直画枠への被写体画像の傾角とが検出され、画像再生時にデコーダ7は、上下情報により傾角を補正し表示画像が縦方向になるように、撮像信号にアフィン変換を行い、傾角が補正された撮像画像がテレビのモニタ10Aに縦方向に表示され、何れ方向の保持にも常に水平画枠または垂直画枠への画像の傾きが補正された状態で、テレビのモニタ10Aに、被写体の撮像画像を縦方向に表示することが可能になる。
請求項(抜粋):
被写体の撮像関連データが格納手段に格納され、格納された撮像関連データに基づく画像処理で得られる表示画像データが出力される映像記録装置であり、前記映像記録装置の姿勢を判定する姿勢判定手段と、前記被写体の撮像信号と前記姿勢判定手段による判定信号とを、前記撮像関連データとして前記格納手段に格納する格納制御手段と、前記判定信号に基づいて、前記撮像信号に姿勢修正の画像処理を施す画像処理手段と、該画像処理手段により画像処理された撮像信号を、表示画像データとして出力する第1のデータ出力手段とを有することを特徴とする映像記録装置。
IPC (5件):
H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/907
FI (5件):
H04N 5/781 510 C ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 5/232 E ,  H04N 5/907 B ,  H04N 5/781 510 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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