特許
J-GLOBAL ID:200903026113977420
符号化装置および符号化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125153
公開番号(公開出願番号):特開2001-308714
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 圧縮画像の符号量を効率よく変更する。【解決手段】 符号メモリ7からの圧縮画像データJPGDIを、量子化ステップ値DQT(D)、符号テーブル情報DHT(D)、可変長符号CODE(D)に分離する。可変長符号CODE(D)を、ラン長RRRR(D)、サイズSSSS(D)、付加ビットADBIT(D)に復号し、サイズメモリ14に書き込む。サイズ変換部5fは、サイズメモリ14からのラン長RRRR(M)、サイズSSSS(M)、付加ビットADBIT(M)を、サイズ変換テーブル5eに設定された周波数領域、サイズ変換量に基づいて変換する。変換後のラン長RRRR(C)/サイズSSSS(C)に対して可変長符号を割り当て、付加ビットを付加して可変長符号CODE(E)を生成する。可変長符号CODE(E)、量子化ステップ値DQT(E)、符号テーブル情報DHT(E)を多重化して圧縮画像データJPGDOを生成する。
請求項(抜粋):
原画像データに対してDCT変換、量子化、ランレングス符号化、および可変長符号化を施して生成された圧縮画像データの符号量を変更する符号化装置であって、圧縮画像データを、可変長符号と、量子化ステップ値と、ラン長およびサイズの組み合わせと符号語との対応を示す符号テーブル情報とに分離する分離手段と、前記分離手段からの可変長符号を、前記符号テーブル情報に基づいて、ラン長、サイズ、および付加ビットに復号する復号化手段と、周波数領域およびサイズ変換量を設定するサイズ変換テーブルと、前記復号化手段によって得られたラン長、サイズ、および付加ビットを、前記サイズ変換テーブルに設定された周波数領域およびサイズ変換量に基づいて変換するサイズ変換手段と、前記サイズ変換手段によって変換されたラン長、サイズ、および付加ビットに対して前記符号テーブル情報に基づいて可変長符号化を行う可変長符号化手段と、前記可変長符号化手段によって得られた可変長符号、前記量子化ステップ値、および前記符号テーブル情報を多重化する多重化手段とを備えることを特徴とする符号化装置。
IPC (5件):
H03M 7/30
, H03M 7/40
, H03M 7/46
, H04N 1/41
, H04N 7/30
FI (5件):
H03M 7/30 A
, H03M 7/40
, H03M 7/46
, H04N 1/41 B
, H04N 7/133 Z
Fターム (29件):
5C059KK00
, 5C059MA00
, 5C059MA23
, 5C059MC14
, 5C059ME05
, 5C059PP16
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C059UA36
, 5C059UA38
, 5C078AA04
, 5C078BA22
, 5C078BA57
, 5C078BA64
, 5C078CA01
, 5C078CA31
, 5J064AA02
, 5J064AA05
, 5J064BA08
, 5J064BA09
, 5J064BA13
, 5J064BA16
, 5J064BC01
, 5J064BC02
, 5J064BC16
, 5J064BD02
, 9A001BB03
, 9A001EE02
, 9A001EE04
引用特許:
前のページに戻る