特許
J-GLOBAL ID:200903026114006208

トナー補給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-186632
公開番号(公開出願番号):特開2002-006614
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 トナーの充分な搬送能力を維持したまま、搬送シートの内壁への衝突による不快なノイズの発生を抑制することのできるトナー補給装置を提供する。【解決手段】 トナー収容部の壁面22のうち、天板との接続箇所となる最上部にリブ2...を取り付ける。各リブ2を攪拌部材13の攪拌シャフト13aの方向(矢印W方向)に離隔配置し、離隔方向を厚み方向として壁面22からトナー収容部内部側に突出する板状部材とする。さらに、リブ2...のトナー収容部内部側の端部が天板面と壁面22とを滑らかにつなぐ曲面を形成するようにする。すなわち、上記曲面が、その一部にリブ2...の曲面形成箇所としてのトナー収容部内部側の端部を含むようにする。そして、撓んだ状態の搬送シート14の先端の一部が、リブ2...の曲面形成箇所に対して摺動して搬送シート14の先端全体が略上記曲面上を移動するようにする。
請求項(抜粋):
天板を有する容器内にトナーを収容するトナー収容部と、所定方向に回転駆動されて上記トナー収容部のトナーを攪拌する攪拌部材と、上記攪拌部材に接続され、上記攪拌部材の回転に伴い回転して少なくとも上記トナー収容部の上記天板、上記天板に接続される側壁、およびトナーに接している内壁に対して撓んだ状態で先端が摺動することにより、トナーを保持して所定箇所へ搬送する搬送シートとを備えたトナー補給装置において、上記天板と上記側壁との接続箇所の上記トナー収容部内部側に、上記天板面と上記側壁面とを滑らかにつなぐ曲面を形成する曲面形成部材が、撓んだ状態の上記搬送シートの先端の少なくとも一部が上記曲面形成部材の曲面形成箇所に対して摺動して上記先端全体が略上記曲面上を移動するように設けられていることを特徴とするトナー補給装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 113 ,  G03G 15/08 110
FI (2件):
G03G 15/08 113 ,  G03G 15/08 110
Fターム (5件):
2H077AA12 ,  2H077AA14 ,  2H077AB04 ,  2H077AB06 ,  2H077AB13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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