特許
J-GLOBAL ID:200903026114217420

ハウジングにおける圧力流体輸送路を閉じるための閉止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-527974
公開番号(公開出願番号):特表平9-512621
出願日: 1995年04月22日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】本発明は、通路内に圧入された閉止部材によって,ハウジングにおける圧力流体輸送路を閉じるための閉止装置に関し、上記閉止部材の外周面部は、少なくとも1つの凹所を有し、上記通路内への弊閉止部材の圧入時,ハウジングの構成部材が形状的に固定されるように変形され、上記通路は、圧力流体側から離れた大径の外方ボア部を有する段付きボアとして形成され、上記外方ボアに,段部を介して,圧力流体側に近い小径の内方ボア部が連接され、その中に,上記2つのボア部に対応する径の異なる2つのピストン部を有し、上記ピストン間に設けられた凹所が上記小径部に切り込まれており、上記構成部材が、上記凹所に塑性変形によって圧入され、形状的に固定されるように構成されている。圧力流体側から離れた上記外方ボア部(1)は、ハウジングの外側方向に向き,かつ互いに当接するように移動可能な閉止部材(4)の支持面(3)に面する少なくとも1つの支持面(2)を有している。
請求項(抜粋):
.通路内に圧入された閉止部材によって,ハウジングにおける圧力流体輸送路を閉じるための閉止装置であって、上記閉止部材の外周面部は、少なくとも1つの凹所を有し、上記通路内への弊閉止部材の圧入時,ハウジングの構成部材が形状的に固定されるように変形され、上記通路は、圧力流体側から離れた大径の外方ボア部を有する段付きボアとして形成され、上記外方ボアに,段部を介して,圧力流体側に近い小径の内方ボア部が連接され、その中に,上記2つのボア部に対応する径の異なる2つのピストン部を有し、上記ピストン間に設けられた凹所が上記小径部に切り込まれており、上記構成部材が、上記凹所に塑性変形によって圧入され、形状的に固定されるように構成されている上記閉止装置において、圧力流体側から離れた上記外方ボア部(1)は、ハウジングの外側方向に向き,かつ互いに当接するように移動可能な閉止部材(4)の支持面(3)に面する少なくとも1つの支持面(2)を有することを特徴とする閉止装置。
IPC (2件):
F16L 55/10 ,  F16B 4/00
FI (2件):
F16L 55/10 A ,  F16B 4/00 J

前のページに戻る