特許
J-GLOBAL ID:200903026118485720

データ分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133662
公開番号(公開出願番号):特開2002-329188
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 クラスタ数が事前にわかっていなかったり、分類対象のデータについて事前の知識がない場合にも、人為的操作を介することなく、実用的な分類を達成できるようクラスタを形成でき、分類処理に資することができるデータ分析装置を提供する。【解決手段】 SOM学習によって形成した格子空間マップについて、その重みベクトルの次元を縮退した縮退マップを生成する。当該縮退マップに基づいて、格子空間マップ内に分類境界を設定し、当該分類境界に従って、分類対象データを分類するデータ分析装置である。
請求項(抜粋):
複数の入力データについて、それぞれの入力データに対応するn個(nは2以上)の特徴量データからなる特徴量セットを演算する手段と、前記特徴量セットの各成分から格子空間をなす各格子へのマッピング係数を定義する格子空間マップを生成する手段と、を具備し、事前に複数の学習用入力データを利用して学習を行い、その結果として、互いに類似する特徴量セットが前記格子空間内の所定領域に集中してマッピングされるように定義された前記格子空間マップを保持し、当該格子空間マップを用いてデータの分類を行うデータ分析装置において、前記特徴量セットの各成分に対応する格子ごとのマッピング係数を所定の合成条件で合成して得られるm個の合成量から、前記格子空間上の各格子への縮退マッピングを生成するマップ縮退手段と、前記縮退マッピングに基づいて前記格子空間マップ上にデータの分類境界を設定する境界設定手段と、を含むことを特徴とするデータ分析装置。
IPC (3件):
G06N 3/00 560 ,  G06N 3/00 ,  G06T 7/00 250
FI (3件):
G06N 3/00 560 A ,  G06N 3/00 560 C ,  G06T 7/00 250
Fターム (3件):
5L096FA19 ,  5L096GA55 ,  5L096GA59
引用文献:
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