特許
J-GLOBAL ID:200903026118847967
一体化された回路を有する平面超広帯域アンテナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-581380
公開番号(公開出願番号):特表2003-533080
出願日: 2001年05月03日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】電子回路の一体化を提供する平面超広帯域(UWB)アンテナが開示される。アンテナは、一方の端部で端子に接続される第1のバランス要素を有する。第2のバランス要素は一方の端部で他の端子に接続される。第2のバランス要素は、第1および第2のバランス要素上のすべてのミラーポイントに対して対称面の任意の点が等距離である対称面が存在するように、第1のバランス要素の形状を反映する形状を有する。バランス要素の各々は、略導電性の材料から製造される。三角形の形状の接地要素は、対称面の対称軸を有する第1のバランス要素と第2のバランス要素との間に配置され、また三角形の底辺が端子に向かうように配向される。したがって、接地要素およびバランス要素の各々は2つのテーパ状のギャップを形成し、これらは、テーパ部が端子から外側方向に延在するにつれて広がり、接地要素の頂点で収束する。この構成の下で、感度の高いUWB電子回路を接地要素の周辺に収容することができ、これによって、伝送線の損失および分散が除去され、またシステムリンギングが最小になる。第1および第2のバランス要素の間に接続された抵抗性のループは、低周波レスポンスを高め、VSWRを改善する。要素サイズよりもむしろアレイサイズによって規定される低周波カットオフを提供する要素アレイの接続方法が開示される。
請求項(抜粋):
超広帯域(UWB)特性を有するアンテナ装置であって、 一方の端部で端子に結合された第1のバランス要素と、 一方の端部で他の端子に結合された第2のバランス要素であって、前記第2のバランス要素は前記第1のバランス要素と前記第2のバランス要素との間に対称面を形成するために前記第1のバランス要素の形状を反映する形状を有し、前記バランス要素の各々が略導電性の材料から製造され、 前記対称面に対称軸を有し、前記第1のバランス要素と前記第2のバランス要素との間に配置された接地要素とを有するアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 9/40
, H01Q 1/36
, H01Q 21/06
FI (3件):
H01Q 9/40
, H01Q 1/36
, H01Q 21/06
Fターム (23件):
5J021AA04
, 5J021AA09
, 5J021AA11
, 5J021AB05
, 5J021BA01
, 5J021CA05
, 5J021CA06
, 5J021DB03
, 5J021FA05
, 5J021FA09
, 5J021FA14
, 5J021FA26
, 5J021FA32
, 5J021GA01
, 5J021HA04
, 5J021HA05
, 5J021HA10
, 5J021JA02
, 5J021JA08
, 5J046AA03
, 5J046AA09
, 5J046AB06
, 5J046PA07
引用特許:
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