特許
J-GLOBAL ID:200903026119311106

レベラフイーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239790
公開番号(公開出願番号):特開平5-077988
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】ACサーボモータの運転中の実効負荷と停止中のピーク負荷等を監視できるようにする。【構成】圧下量が調整可能な複数のワークロール(4,5)を含み、位置制御系を形成するACサーボモータ(10)によって回転動力を加えつつ材料(W)を巻きぐせを取り除きながら断続送りするレベラフィーダ(1)において、トルク信号発生手段(12)とサイクル信号発生手段(29)と実効トルク値算出手段(21)と用役信号発生手段(22)とからなるサイクル負荷監視装置を設けて、運転中のサイクル負荷をACサーボモータ(10)の実効トルク(Lm)として監視可能に構成、さらに停止負荷検出手段(31,33)と告知手段(35,25)とからなる停止負荷監視装置を設け、ワークロールの停止中におけるピーク負荷等(Lp,La)をも監視できるように構成した。
請求項(抜粋):
圧下量が調整可能な複数のワークロールを含み、ACサーボモータによって回転動力を加えつつ材料を巻きぐせを取り除きながら断続送りするレベラフィーダにおいて、前記ACサーボモータの負荷状態をトルク信号として出力するトルク信号発生手段と、材料送り先機器の1サイクル信号を発生するサイクル信号発生手段と、該1サイクル信号が発生される間に出力されたトルク信号に基づき1サイクル中の実効トルク値を算出する実効トルク値算出手段と、算出された実効トルク値信号に基づいて表示,警報あるいはインターロックのための用役信号を発生する用役信号発生手段と、からなるサイクル負荷監視装置を設けたことを特徴とするレベラフィーダ。
IPC (2件):
B65H 20/02 ,  B21D 43/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭63-066613
  • 特開平2-013554

前のページに戻る