特許
J-GLOBAL ID:200903026119413049

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017186
公開番号(公開出願番号):特開平9-185276
出願日: 1996年01月05日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置の定着装置への連続給紙を、使用状況に応じて最適な生産性を得ることが可能なものとする。【解決手段】 定着装置のヒートローラの表面温度Tnを一定時間毎にサンプリングし、連続するサンプリング時の検出温度の差分値ΔTnを取る。CPM(一分間に複写される枚数)ダウンとなるしきい温度Ts1と、2つの連続するサンプリング時の温度Tn、Tn-1と、それらの差分値ΔTnの各値の関係により、CPMダウンを行うか否かの判断を行う。Tn-1の値がTs1に十分近い温度Ts1+b以下となったときのΔTnがしきい値aより大きく、温度変化の勾配が急であれば、検出温度がTs1となった時点でCPMダウンを行う。差分値ΔTnがしきい値aより小さければ検出温度がTs1になってもCPMダウンは行わない。
請求項(抜粋):
一対のローラ間で転写材を加圧、加熱して画像を定着させる定着装置と、該定着装置に画像未定着の転写材を連続して給紙する手段を有する画像形成装置において、上記定着装置の少なくともいずれか一方のローラの表面温度を一定周期で検出する手段を有し、該温度検出手段による一の検出値と、これに連続する次の一の検出値との差分値に応じて上記転写材の連続給送間隔を変化させる制御を行う手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-184777
  • 特開平2-082281
  • 特開平4-174457
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