特許
J-GLOBAL ID:200903026119561862
全固体化短波送信器とその送信電力切換方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-217847
公開番号(公開出願番号):特開2000-049627
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 全固体化短波送信器の送信電力低減制御を、不要波レベル増大やS/N劣化なしで、かつ電力効率の低下なしに実現する。【解決手段】 60個の電力増幅器を20個づつに分割して第1〜第3電力増幅部108〜110を構成し、これら各電力増幅部への供給電力を電源制御部117でON/OFFし、かつこれら電力増幅部の入出力高周波信号を切換スイッチ102〜104及び111〜113で制御する。そして定格出力時は全電力増幅部の電源をONとしそれら出力を3合成器115で合成し、切換スイッチ116でこの合成出力を選択出力する。また定格の2/3出力のときは第1、第2電力増幅部のみをONとしてその出力を2合成器114で合成して出力し、1/3出力のときは第3電力増幅部のみをONとしてその出力を出力するように切換スイッチ類及び電源制御部を動作させる。
請求項(抜粋):
複数個の電力増幅器で増幅した高周波信号を合成して送信するように構成した全固体化短波送信器において、前記電力増幅器を複数個のグループに分け、入力高周波信号を分割して当該グループの各電力増幅器で増幅したのち合成することにより電力増幅を行うための前記グループ対応に設けられた電力増幅部と、この電力増幅部の各々へ入力高周波信号を入力するか否かを切り換えるための第1の切換手段と、前記電力増幅部の各々へ電力を供給するか否かを切り換えるための電源制御手段と、前記電力増幅部の内のすべて及び一部の出力高周波信号を合成するための複数個の合成手段と、前記電力増幅部の各々の出力高周波信号を前記合成手段のどれへ入力するかを切り換えるための第2の切換手段と、前記複数個の合成手段の出力高周波信号または前記電力増幅部の1つの出力高周波信号の内の1つを選択して出力するための第3の切換手段と、前記電力増幅部の1個または複数個に電源が供給されかつ入力高周波信号が与えられてそれら電力増幅部の出力高周波信号が前記合成手段の1つにより合成されて出力されるとともに、その他の電力増幅部があれば当該電力増幅部には電源が供給されずかつ入力高周波信号も与えられないように前記第1、第2及び第3の切換手段と前記電源制御手段の動作を制御するための送信電力制御手段と、を備えたことを特徴とする全固体化短波送信器。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B 1/04 D
, H04B 1/04 E
, H03F 3/68 B
Fターム (27件):
5J069AA01
, 5J069AA21
, 5J069AA41
, 5J069AA51
, 5J069AA53
, 5J069CA36
, 5J069CA41
, 5J069FA15
, 5J069FA18
, 5J069HA38
, 5J069HA40
, 5J069KA29
, 5J069KA49
, 5J069KA68
, 5J069KC06
, 5J069KC07
, 5J069MA19
, 5J069SA14
, 5J069TA01
, 5K060CC04
, 5K060EE03
, 5K060HH06
, 5K060HH39
, 5K060JJ23
, 5K060KK03
, 5K060KK04
, 5K060LL11
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