特許
J-GLOBAL ID:200903026121244769

プログラム修正結果比較方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155581
公開番号(公開出願番号):特開平11-353162
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】プログラムの修正処理が仕様の変更に対応しているかどうかは確認できなかった。また、プログラム全体にわたり、ある一つの方針に基づいての修正が必要になった場合、修正結果の妥当性を確認することが困難であった。【解決手段】本発明によるソフトウェア開発ツールでは、プログラムの構文情報と修正前後の構文パターンにより変更作業を定義し、修正作業前と後のプログラムを構文解析し、予め定義された変更作業の修正前の構文パターンと修正作業前のプログラムの構文解析結果を比較して、比較結果が一致する箇所に相当する修正作業後のプログラムの構文解析結果が、予め定義された変更作業の修正後の構文パターンと一致するか調べ、修正後の構文パターンとの比較結果を元にユーザに修正作業の確認を促す。【効果】修正作業が正しいか構文単位で容易に判断することが可能になる。
請求項(抜粋):
プログラム編集作業時のプログラム修正結果比較方法において、プログラムの構文情報と修正前後の構文パターンにより修正作業を定義し、修正作業前と後のプログラムを構文解析し、予め定義された変更作業の修正前の構文パターンと修正作業前のプログラムの構文解析結果を比較して、当該比較結果が一致する箇所に相当する修正作業後のプログラムの構文解析結果が、予め定義された変更作業の修正後の構文パターンと一致するか調べた結果を記憶し、当該記憶された修正後の構文パターンとの比較結果を元にユーザに修正作業の確認を促すことを特徴とするプログラム修正結果比較方法。
IPC (2件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 9/06
FI (2件):
G06F 9/06 530 C ,  G06F 9/06 530 U

前のページに戻る